上司との飲み

上司と飲む。本当は取引先と飲む予定だったのだけれど、先方が急遽予定が悪くなってしまったので、「じゃあ経費で落としてしまおう」ということに。升添・・・。

 

上司は最近外出が多く、社内のことをあんまり分かっていない様子だったので「○○くん(後輩)は我慢もきくし、とてもいい子。でもこことこことここを治して欲しいと思ってるんですよねえ・・・」と、後輩をちゃんと見ている先輩のような口調でしっかりと欠点や失敗を告げ口。

 

でもバチが当たったのか、その後小雨の中タバコ(上司が吸う分、自分もちょっともらう)を買いに行き、コンビニが見つからず、さらに雨が強くなってしまいびしょびしょで帰ってくると店を出た反対側にコンビニ発見・・・という悲しい出来事がありました。

RENTのチケットを予約

RENT、来日公演のチケット予約を行う。

 

最後に観た2009年のマークとロジャーが出演した、奇跡の東京公演はすばらしかった。

身体・・・心というよりも、身体のまるごとを揺さぶられて、体中の水分が涙に変わってしまったかと言うくらい泣いた。

あの、ステージだけではなく会場全体を包み込む独特のエネルギー。いま思い出しても鳥肌が立ってしまうそれは、キャストとオーディエンスから伝わってくるジョナサンへのリスペクトに他ならない、と思う。

 

いまだに「レーシック、あの前にやっとくべきやったわ・・・」と後悔しています。

 

予約はすでに開始されていたけれど、「どうせ抽選だからあとでゆっくりやりましょう」とほったらかしにしていたら、座席指定可能な早い者勝ち方式でした。がーん。

それでも幸運にもセンター6列目の席が残っていたので、予約する(連休前の夜公演なので人気無かったのでしょう)。

年末の公演がいまから楽しみ。自分へのクリスマスプレゼント、ちょっと早めに選びました(優柔不断なので迷い過ぎ、結局何も買わなさそうな気がするので・・・)。

人を使う

うちの会社はしょぼいので、ボーナスが出たり出なかったりする。出てもちょっとしか、出ない。

それでももちろん、出るのと出ないのではずいぶん違うので、出るか出ないかがとても気になる。

 

先日、取締役と同じ部署のおっちゃんと食事をすることがあり、取締役がトイレに行っている隙に「ボーナス出るかどうか一緒に聞きましょうよ」とおっちゃんに話し、取締役が戻って来たところで「○○さん(おっちゃん)が話があるそうですよ!」と聞いてもらいました。ボーナス、出るそうです。良かった。

 

そのおっちゃん、とても良い方で、以前に頂き物のノート(ハードカバーの立派なの)を差し上げながら「これで日記でもつけられたらどうですか?それか今はやりのエンディングノートとか」と言うと「えーひどいなあ」と言いながらも「でも本当にもらっちゃっていいの?」と嬉しそうでした。

カレーの食事会

f:id:Pekkun:20160628114645j:plain


自宅に来る友達は、おおよそ飲みに来ることが多い。

でもこの日来た友達二人は酒をほとんど飲まない、大変健康的な男子。

その分たくさん食べてくれるので、カレーを作ることに。

 

冷蔵庫に残ったじゃがいも、にんじん、たまねぎ、ズッキーニ、とうもろこし、しめじ、鶏肉。カレーのルウまで冷蔵庫で眠っていたもの。

それにやはりいつからあるか分からんようなスパイスも、いろいろ入れる。クミン、クローブ、ほぼ日の「カレーの恩返し」も(高いのでちびちび使っている)。

 

ご飯はターメリックライスにした。ご飯三合にターメリックパウダーを小さじ2、バターをひとかけ、月桂樹の葉を入れて炊き上げる。

 

サラダボウルに使ったのは、以前にApartment Hotel Shinjukuで購入した花器。

東京蚤の市の仁平古家具店で購入した、木のへらと一緒に使うと、ちょっとおしゃれな気がする。

 

サラダはこれもまた残り物のレタス、きゅうり、ミニトマト、ゆで卵、ひげを取ったもやし、かにかま。

かにかま、昔よりおいしくなっているのか、自分の味覚が変わったのか分からないけど、最近とてもおいしく感じる。

昔、かにかまの筋を一本一本分けてちびちび食べていたら母親に叩かれたっけ・・・きっと気味が悪かったのでしょう。

サバラ!

f:id:Pekkun:20160628115458j:plain


図書館で借りた西加奈子の「サラバ!」を読み終わる。

 

少年の、その家族の成長を流れるように綴るお話。まるでジョンアーヴィングの小説みたい、と思いながら読んでいたら文中に「ホテルニューハンプシャー」を読むエピソードが出てきて、ああそうか、と思った。

自分がアーヴィングを好きなだけかもしれないけれど、なんてすばらしいセンスを持っているんだろう、この作家!と思いました。

そしてこの小説、自分が中学生の時に読んでいたら、ずいぶんしんどさが減ったのではないかな。あの先の見えない暗くて怖い時期、こういう小説が光になるのでは。

 

そしてきっとたくさんの方々が、このタイトルを読んでまことちゃんを連想するのでは。

 

本を返しに図書館へ。

 

ついでに無印良品へ行く。明日から無印良品週間というセールになるので10% OFF。いま買い物をしている人はきっとそのことを知らなくて、あとで知ったらさぞ悔しいだろうなあ・・・と思いながら店内を見渡す(それを確認する為に行ったわけではありません)。

 

買おうと思っていたルームパンツ(半ズボン)がワゴンに入れられものすごく安くなっていたので、買う。

 

「明日からセールになるのは知ってるけど、きっと誰かに先に買われてしまうので、今買っているんです。明日からセールになるのは知っています・・・」というテレパシーを店中に発信しながら。

料理の集まり

f:id:Pekkun:20160628114213j:plain


あっちゃんに誘われて、とある集まりへ。

 

若い料理家さんが集まって食事を振る舞い、ライブクッキングも行うイベント。アルコールも、ふとっぱらの飲み放題!

しかも料理関係者にとっては、仕事・プライベートを含めてコミュニケーションの場にもなる、貴重な時間。

主催されている料理家さんたちにとってもきっと、お互いに良いつながりを持てる機会なっているのでは、とも思う。ああいう自分の手ひとつで挑んでいく厳しい世界なら、なおさら。

そして何がいちばんすごいかと言うと、これらがギャラの発生しない、寄付目的だということ。場所すら、ご提供してくださったらしい。

 

なんてすばらしいイベントでしょう!

 

こんなすばらしいイベントに、料理関係者とは全く関係のない自分が参加させていただきました。

 

そしてきっといちばんの部外者である自分が、誰よりもきっといちばん食って飲んで帰って行ったと思う。

だって、どの料理もすばらしくおいしかったんだもん・・・そして料金もちょっとしたコース料理が頼めるくらいで・・・。

 

ケーキもすさまじいおいしさでたくさん食べていたら、知らない女性に声をかけられたので、とっさに「(あっちゃんを指さして)付き人なんです」と説明。

厳しい人で大変なんです~とか勝手に話していたら「そうよね、雨の日なんて特に機嫌悪くなったりね」と妙にリアルなことを言われました。

その方もそういう人の下で付き人をしていたのか、それともリウマチ持ちのご家族がいらっしゃるのか・・・。

ソウルの魂

ジム友達のKさんに誘われて、表参道の「ソウルオブソウル」へ。

ポンパレだか何だかの、コース料理が半額になるクーポンを購入したとかいう理由で行って来ました。

 

「ソウルの魂」という意味のこのお店は、おしゃれでちょっぴり高級な焼肉屋。接客サービスもとても丁寧で良い(サービス料500円)。

 

酔わない程度にお酒を飲みながら、質の良いお肉を少しだけいただく。

お肉よりむしろ「おしゃべり」をおつまみに、ゆっくりとした時間を味わう・・・そんなデートや女子会に最適な、素敵なお店。

 

でもおっちゃんの自分とおっちゃんのKさんはデートでも女子会でもないので、さっさと食べてさっさと居酒屋に移動。中ジョッキのビールと串揚げで乾杯しました。