Kinky Boots

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キンキーブーツを観に行く。

 

原作の映画も面白かったし、作曲は大好きなシンディローパーだし、観に行きたいな・・・でもチケットは既に販売されていて、もう良い席は残っていなさそう・・・と諦めていたら、あっちゃんのお友達であるAさんが譲ってくれました。

 

Aさんはミュージカルが大好きで、以前にもAさん宅でお酒を飲みながら、劇団四季やら宝塚の話で盛り上がっていました。

その日もウィスキーをお土産にうちに遊びに来てくれて、ワインやら日本酒をたくさん飲みながら盛り上がっていると、キンキーブーツの話題に。

 

なんでキンキーブーツの話になったのかは酔っ払っていたので覚えていないけれど、たぶん自分が「観に行きたいなー」とか言ったら、Aさんが予約していた2枚のチケットのうちの1枚を譲ってくれたのだと思う。

 

私には千秋楽分があるから・・・と気前よく譲ってくれたけれど、そのチケットだって2階席の最前列センター、土曜日というかなりの良いチケット。予約も大変だったと思います。

そんな良いチケットを譲っていただけるなんて、本当にありがたいです・・・Aさんも結構飲んでいたので、酔いが覚めてから後悔していなかったか少し心配ですが。

 

良い席で観られたこともあり、キンキーブーツはとても楽しいミュージカルでした。

みんな歌もダンスもすばらしい(メインより、アンサンブルの方がうまかったかも?)。

でもなぜか、ローラの子役がびっくりするくらいへたくそでした・・・もっとましな子はいなかったんだろうか。

 

しかし帰り、ヒカリエから渋谷駅へ向かう連絡通路を歩いていると、その子役が別の子役と仲好さそうに歩いていて、とてもかわいかったです。

まだ小さいのに、アメリカから遠く離れた日本に来て舞台に立つなんて、彼らの思い出にはどんな風に残るんでしょうか?

「You Suck!」とか言わなくて本当に良かったです。