もみじ市へ

f:id:Pekkun:20160921135150j:plain

もみじ市へ

手紙舎のイベント、東京蚤の市を含めると、もう何度通っているでしょう・・・。

昔に比べるとずいぶん規模も大きくなり、大勢の人が詰めかける有名オシャレイベントになってしまい「雨の中ベーグルを買う為にに1時間じっと待つ、ガッツのあるオリーブ女子が集まるイベント」みたいな感じで冷やかに見てしまうときもあったけれど。

 

やっぱり、訪れるととても楽しい。

 

この手のイベントに必ず訪れるメンバーというのがいて(全員男子)、彼らとイベントで買い物をした後、そのまま新宿に移動し明るいうちから飲む、というのが恒例になっている。

みんな食器や小さなものを購入しているのだけれど、自分の場合はなぜか大きいものを買うことが多く、それは例えば木製の古い踏み台や、昔の脱衣籠。踏み台はベッドサイドテーブルとして使い、脱衣籠は寝室に毛布やリネンを置く籠として置いている。

 

こういう大きなものを抱えて、新宿で飲み、時にはクラブに行くことも。

脱衣籠を片手にクラブで踊っていたときは、周りからドジョウすくいをしているのかと思われたかもしれません(それはザルか)。

 

ステンレスの買い物籠を買い、新宿を歩いていたときは、すれ違う人からモロ「スーパーの買い物籠持ってる」という顔で見られたし、バーに行ったら店子に「1,000円も払ったんですか?(そんなものに?)」と驚愕された時もあり、とても複雑な気持ちに。

 

それでも今回も、ちいさな戸棚を購入し、新宿へ。

軽くて抱きかかえられる程度だけれど、1メートル近くあるそれは、人ごみを歩くのにとても邪魔だったけれど、歩きスマホをしてぶつかりそうになるうっとうし女子にぶつけるのにとても重宝しました。次はもっと鋭利な物を購入したいです。